A.営業で回っている業者は、安全な業者かわかりません。下から見て屋根の状態がわかる場合もありますが、
見えない場合が多いです。またズレていると言われるとズレている気がしてくるものです。当社のお客様から
通りがかりの業者に「瓦が割れていますよ」、「棟が曲がっていて危ないですよ」と言われて心配になったので
見てほしいとよくお電話をいただきます。見に伺うと、8割近く修理の必要がありません。どうぞご注意下さい。
A.本当に近所で工事をしているか確認して下さい。名刺は誰でも作れます。きちんとした業者でない者を屋根に上げてしまうと瓦を割られたり、割った瓦を持ち込まれて写真を撮られたりしますので、ご注意を。
また屋根の構造や素材ををよく知らない人が上ると瓦を割ってしまいます。本当に屋根専門業者かご確認を。
A.屋根材の素材で違いがあります。新築から10年単位で、点検をおすすめします。
よくあるのは、アンテナ工事の際に瓦を割ってしまう事故です。
また、お手入れ目安を載せてありますので、そちらのページでご覧ください。
A.カラーベストと呼ばれている、洋風のセメント瓦が新築屋根で多く採用されていました。
クボタ製のコロニアルという製品、または松下電工製のフルベストと言う製品などです。
上記の製品は順に、2001年(H13)、2003年(H15)まで、アスベストが入っておりました。
屋根の葺き替え工事の際は、アスベストの処理が必要となりますので、どうぞご参考にして下さい。
また、積水化学社製のセキスイ瓦Uという製品は1990年(H2)までアスベストが入っておりました。
詳しくは、各メーカーの製品情報をご参照下さい。
注)潟Nボタと松下電工鰍フ屋根材部門は合併して、現在KMEW(ケイミュー梶jという社名になりました
A.当社では、多種多様な屋根材をご提供しております。
お客様が現在屋根のリフォームをお考えの場合は、住宅にあった屋根材をご提案する事が可能です。
例えば、現在陶器瓦屋根である場合、ある程度の重量を考えて設計されているので、他の瓦を使用しても
問題はありませんが、コロニアルなどの軽量瓦を施工している場合は、陶器瓦は重いので屋根に重量が
かかってしまい、施工に向きません。
その場合は、同様の軽量瓦か、既存の素材より軽い瓦での施工をお勧めします。(軽量瓦⇒ROOGA、金属瓦など)
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